今日は、いつもお世話になっている
わっきーさん(@wakki131313)
主催の、超貴重なクローズドセミナー
に参加させてもらってきました!
芸能人やスポーツ選手が愛用する
高級腕時計HUBLOT(ウブロ)の
日本法人元代表取締役である、
高倉豊さんを招いてのセミナーです。
巧みなマーケティングによって
ウブロを日本に広めた方です。
それだけでなく、他にも、
- ジバンシー
- イヴ・サンローラン
- タグホイヤー
- シスレー
といった、数々の名だたる
ハイブランドの日本法人の
立ち上げを行った人です。
マジで、ヤバい人です…^^;
(わっきーさんの人脈もヤバすぎ…)
そうそうお話を出会えるレベルの
人ではないので良い刺激になりました。
たくさんの具体事例を
お話いただいたのですが…
残念ながらクローズドイベンドなので
今回は内容の詳細を書けません。
かなーり、具体的かつ
あらゆる業種のコンサルに使える
応用可能なお話満載でした。
特に、当時無名だったウブロを、
ある戦略を使って一気に認知を
獲得したお話…
ワクワクしましたねー!!
興味があれば懇親会などで
聞いてください。
直接お会いしたときに
こっそりお話しますね^^
さて、
今回はそんな今日のお話から
僕たち個人ビジネスにおいても
応用できるエッセンスを抽出して
いくつかをシェアしたいと思います!
もくじ
ブランディングにおいてやってはいけないこと
数々の一流ブランドを再生してきた
高倉さんいわく、
ブランディングにおいて
やってはいけないこと
があるとのこと。
それは、
- お金がかかりすぎること
- ブランドイメージが崩れること
- 安易な安売り
の3つ。
これは個人ビジネスでも言えます。
まず、失敗したら再起不能になるような
お金がかかりすぎることは
始めから手を出すべきではないです。
マーケティングは小さく始めて
テストをしながらが鉄則。
そして、読者さんやお客さんからの
イメージが崩れるような発言や行動は
絶対に控えるべき。
僕らは、読み手やお客さんに、
求められている情報、価値のある情報を
発信すべきであって、
関係のない自己満足な発信や行動は
ブランドイメージを下げるので注意。
(↑意外とこれやっちゃってる人多し…)
そして、安易な安売り。
これ、絶対ダメ。^^;
ブランド価値を維持するならば
値上げはOKだけど値下げはNGです。
安易に値下げをする行為は
「ひょっとして売れてないんじゃ…」
と思われてしまい、自信の無さが伝わって
マイナスブランディングになりがちです。
注意しましょう!
消費者は必ず飽きる
どんなビジネスでも、
消費者はいずれ、必ず飽きる
という概念を持つべし。
なので、定期的に
飽きさせない工夫が必要。
たとえば、最近のハイブランドでは
期間限定の異色コラボが流行っています。
- GUCCI×ドラえもん
- LOEWE×トトロ
- Louis Vuitton×supreme
とか。
こういった話題性の高いイベントを行って
「うわーさすがヴィトンだねー!」
と言わしめるような、
ブランド価値を高めつつ
飽きさせない施策を考えることが大事。
これも、情報発信においても
まんま応用できます。
面白くてかつ勉強になる
限定企画を考えたり。
思わずシェアしたくなるような
イベントを考えたり。
何か、自分のブランドイメージを
高める施策はできないか?
と考える思考が大事ですね。
人が右を向けば左を向く
高倉さんが昔から
ずっと意識している行動指針。
それは、
人が右を向けば左を向く。
常識を疑ってみること。
ロジカルシンキングに頼りすぎて
逆に思考停止になっていないか?
を常に考えることが大事とのこと。
一般的にはこう。
ふつうは、こう。
常識では、こう。
「しかし、本当にそうか?」
と、俯瞰で考えて、
AかBか、という選択肢において、
Cという道はないのか?を考え続ける。
そして、その確証が得られるまで検証する。
考えることを諦めない。
小さいマーケットで50%のシェアを取るよりも大きいマーケットで数%のシェアを取る方がかんたん
これも、ネットビジネスにおいても
まんま言えます。
小さくてマニアックな分野で
市場を独占するのは意外と難しい。
しかし、
大きなマーケットなら
ほんの数%でもシェアがとれれば
十分にビジネスが成り立つし、
そっちのほうが簡単だったりします。
たとえば、
稼ぐ系の情報発信や
恋愛、ダイエット、健康など
こういったデカイ市場は
ニーズが尽きない。
その分ライバルも多いけど、
ほんの少しだけ付加価値が加えられれば
十分に差別化ができる。
逆に、誰にも認知されてないような
新しい分野でビジネスを始めようとすると
とたんに難易度が上がる。
これも、意外と陥りがちな
落とし穴なんですよねー。
年寄りは若い人から学び、若い人は古い人から学ぶ
最後に、高倉さんの言葉から
強烈に印象に残った言葉をご紹介。
これからの時代では、
年寄りは若い人から学び、
若い人は古い人から学ぶことが必要。
年寄りは、プライドを捨てて
若い人から新しい知識を学ぶべきだし
若い人は、古き良き先人の知恵を学び、
それらを融合していくべし。
本当にこれに尽きるなーと思います。
先人の知識、知恵を学びつつ、
新しい知識も学びまくる。
これは僕もずっと大事だと
言い続けていることですが、
やっぱりこの方向性で間違いないんだ!
という再確認にもなりました。
あと、高倉さんが70歳を過ぎても
なお新しいことを学ぼうとしている
姿勢がカッコいいなーと。
僕もそんなふうに
いくつになっても学ぶことを止めず
挑戦しつづけていきたいなーと、
とても良い刺激になりました。
というわけで、何かしら
気づきになってもらえれば幸いです。
より詳しく聞きたい人は、
僕と会った時にでも聞いてください^^
ではではー!
Twitterで高倉さんのセミナーに行って感銘を受けたという方が数名いて気になっていましたが、このまとめを見てとても素晴らしいものだったのだなと確信しました。
こういう方々の思考、行動は実はとてもシンプルなのに殆どの人はそれが出来てない、または弱いこれに尽きるのかなと。
特に、
『年寄りは若い人から学び、若い人は古い人から学ぶことが必要。』
これは死ぬまで必ず踏まえておきたい姿勢だなと感じます。
文字通りの年齢や世代にというだけでなく、何かを学ぶということに関しては自分のプライドや先入観は一回捨てて臨むべきなのだと思います。
それと高倉さんの言っている事は、今学ばせてもらっているコンテンツビジネスやライティングと同じく、対人、相手、お客さんを大事にする事が根底にあるのでは無いかとも感じました。
『お客さんを飽きさせない』その為に色々と考える、学ぶ。なのにそれに対して変なプライドで学びの間口を狭めてしまうのは本末転倒ですもんね。
セミナー自体も素晴らしかったのでしょうが、このまとめた感想も分かりやすく勉強になりました。
ありがとうございます!
やっぱりそのフェンディーのブルゾンにあってるね!
>じょーじあ
コメントありがとうございます!
>こういう方々の思考、行動は実はとてもシンプルなのに殆どの人はそれが出来てない、または弱いこれに尽きるのかなと。
これは、本当にその通りですね!
決して、どこでも聞いたことのないようなノウハウや理論ではなくて、シンプル明快、だけどほとんどの人がやらないことを、勇気を持って行動する。これにつきますねー。
高倉さん、すっごいアウトローで、業界や周りからもずっと異端児扱いされてたみたい。こういう生き方ってカッコいいんですよねー。
あと、こないだフェンディのブルゾンも選んでくれてありがとう!
素晴らしい記事ありがとうございます。
大変勉強になりました。
高倉さんの本を読みたくなるぐらい魅力的なかたですね。また、70歳を超えても勉強し続けていることをぐっと心に刺さりました。
見習いたいと思います。
ありがとうございます!
高倉さん、素晴らしい方でしたし、とても学びになりました。
それと同時に、僕らがやってるネットのマーケティングも、ウブロやジバンシーといった大手のハイブランドの戦略と通じるとことがあったことは発見でした。
改めて、今僕らがやっているコンテンツビジネスは間違いないなと確信しましたね。