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ラーメン二郎に学ぶ熱狂的なファンを作るビジネス

どうも、あっきーです^^

前回はディズニーとUSJから
マーケティングを学ぶ!

というお話をしたのですが、今回も
異業種からマーケティングを学ぼう!
の回です〜

今回は、熱狂的なファンを生み出している
ラーメン二郎を分析ですー。

ラーメン二郎とは?

ラーメン二郎をご存知ですか?

東京〜関東を中心に展開するラーメン屋で
こんな感じの↓

決してお上品ではない(笑)
悪魔的フォルムのラーメンなのですが…

 

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「二郎はラーメンではない、
“二郎”という食べ物だ」

という名言が出回るほど、
唯一無二の存在として
ブランディングを確立し
熱烈なファンを獲得しているんですね。

 

そのフォルムの通り、
ド迫力のボリュームがウリで。

見かけはそうでもなさそうですが、

スープはどこいった?

っていうくらい、どんぶりの中に
麺が詰まってます。

小ラーメンと大ラーメンが
あるんですが、

(ちなみに上の画像は小ラーメン)

小ラーメンでも、
普通のラーメン屋でいうと

  • ラーメン大盛り
  • チャーハン
  • 餃子

を一度に食べたくらいのボリュームがあります。

マジです。

 

それでいて、背脂どっさりコッテリスープに
角煮!?かと思うようなデッカイ豚の塊と
大量のもやしがドカっと入っています。

僕は、初めてラーメン二郎を食べたときは
気合で完食したものの、その後動けなくなり

となりのミスタードーナッツで烏龍茶を
飲みながら2時間うずくまってました…苦笑

 

下手したら、1食で成人男性の
1日分の摂取カロリーくらいあります。

そんな、超、万人受けしない
「ラーメン二郎」ですが

その熱狂的なファンを生み出す要因は
なんなのでしょうか?

熱狂的なファンを生み出す要因

それはズバリ…

「お客を選ぶこと」

 

ラーメン二郎は並み外れた胃袋をもつ
大食漢だけをターゲットにしています。

これが徹底されていて、
本当にブレない。

少なめの女性向けメニューを作るとか…
あっさりメニューを作るとか…

絶対にやらない。

お客に媚びない。

このスタンスが熱狂的なファンを
作るには
必要不可欠なのです。

 

よくマーケティングの世界では

お客さんを選ばないと
お客さんから選ばれない

なんて言ったりします。

お客を選ぶっていうと
悪い事のように聞こえるかもですが
これが、めちゃくちゃ大事なんですね。

選ぶってことは、それ以外の人を
切り捨てるってことです。

誰にでも好かれようとしては、
誰にも好かれなくなってしまう…

わけです。

 

これは、どんなビジネスでも同じ。

勇気を持ってお客さんを
選ぶ必要があるんですね。

(=ターゲットを決めましょう)

 

コンセプトが尖って極によればよるほど
熱烈なファンは生まれやすくなります。

二郎みたいな店はなかなか他にないので
並外れた大食漢の人にとって
唯一無二の存在になるんですね。

だから、そんなファンを裏切るような
中途半端なことは絶対にしてはいけないのです。

ラーメン二郎はこれをよく
心得ているんですね。

 

しかし、同時に、極によればよるほど
アンチも生まれやすくなります。

「二郎なんて食べ物じゃない!」

「二度と行きたくない!」

という意見も多いわけです。

 

しかし、これはラーメン二郎に
限った話しではなくて

熱狂的なファンを生むものは
どうしてもアンチを生みやすいんですね。

逆に言えば、アンチがいるってことは
熱狂的なファンがいるし、

熱狂的なファンがいれば、アンチはいる

そういうもんなんです。

 

ここで、アンチの攻撃にもブレずに、

「ラーメン二郎が大好きだー!!」
というお客さんだけを見続けて、
そこだけに絞って価値提供をしていく。

それが大事なのです。

 

一番微妙なのは、万人ウケしようとして
誰の箸にも棒にもかからなくなること。

こってりでもあっさりでもない。
量もふつう。

こうなると、アンチも生まれないですが
ファンも生まれなくなります。

(ビジネスだとこういう人多いです…汗)

これは原理原則なので、
ぜひ覚えておきましょう〜

ネットビジネスに活かすには?

ネットビジネスでも同じことが言えます。

  • コンセプトを決める
  • ターゲットを決める
  • そこからブレずに尖らせる

 

基本的なことのようで、
多くの人ができていない部分です。

そうなってしまうと残念ながら
ファンは生まれません。

 

ちなみに、お客さんを選ぶコツは、

「もっとも自分が役に立てる人」です。

迷ったらここに立ち戻ってください。

 

  • もっとも自分が役に立てる人はだれ?
  • もっとも喜んでもらえる人はだれ?
  • もっとも自分を必要としてる人はだれ?
  • もっとも自分が力になりたい人はだれ?

 

ここからターゲットとコンセプトを
決めてみてください。

結果的にそれが一番最短で
成功しやすいビジネスですよ。

 

例えば、

僕が主催するビジネスコミュニティに
ゴリマッチョ専門パーソナルトレーナー
という方がいます。

ゴリマッチョとは細マッチョの逆で、
ゴリゴリに筋肉をデカくしていくこと
なんですが、

なかなかに尖ったコンセプトですよね!

細マッチョ!みたいな
ジャニーズとか韓流スターが
もてはやされている中、

「いやいや!細マッチョなんて外道でしょ」
「男ならゴリマッチョ!!」

っていう。笑

 

しかし、この方も初めは弱気で
ゴリマッチョになろう!とは
打ち出してなかったのです。

コンセプトを掘り下げていった結果、
筋肉をデカくすることに特化した
スキルと知識を持っていて
ご自身もゴリマッチョな肉体を
お持ちなので、それなら

「思い切ってゴリマッチョでいきましょ!」

ということで特化することに。

 

こんな感じで、ちゃんと
お客さんを選ぶことが大事なんです。

ターゲット外の人から批判的なことを
言われてもブレずに。

自分のお客さんだけを見続ける。

そこへ価値を提供し続ける。

そうすれば、必ずあなただけの、
「あなただから」と選んでくれる
ファンができますよ^^

お客さんを選ばないと
お客さんから選ばれない

お忘れずに!

 

あー、久々にラーメン二郎
食べたくなったなー。

でも、一度食べると、毎回、
「もう、しばらく食べたくない…」
って思うんですよね。笑

ではではー!

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ABOUT US
あっきー(保坂あきひろ)
フリーランス起業家。法人経営10年目。「パソコン1つで自由に生きる」をモットーにWEBマーケティング事業を運営、社員を雇わずに1人で年商1億を稼4年継続中。

→崖っぷち30歳フリーターからの逆転物語をマンガ化してみました!

《コンテンツビジネス×自動化》を得意とし、現在は主にSNS×LINEを使った集客・マネタイズ・ファン作りのコツについて発信しています。

実績としては、ほったらかしの自動集客で月間300〜600万の利益を2年以上継続で生み出したり、メール1通で1撃1000万売り上げたことも。日本全国50店舗以上の飲食店の集客コンサル企画にて、売上前年度比150〜200%以上のお店を多数続出させた経験あり。コンサル生はビジネス開始半年以内に月収80〜200万達成者多数。