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【初心者向け】ビジネスモデルを理解しよう

どうも!あっきーです^^

初心者向けシリーズ第6弾
ということで、今回は、

ビジネスモデルについて
お話していきます。

どうやって収益化するのか?
を、科学的に考えるというお話ですね。

さっそくいってみましょう!

ビジネスモデルを作るとは?

ビジネスモデルとは一言で言えば

収益化構造を設計することです。

 

いくらの商品を作って

何人を集客して

そこから○%成約して

何人が買ってくれて

経費がいくらで

最終的にいくら儲かるな

という感じで金勘定
していくことです。

 

「金勘定」って聞くと日本語的に
なんとなく良くないイメージを
感じるかもですが

いやいや、

金勘定めちゃく大事ですよ!

 

こんなお話があります。

以前、僕が飲食店コンサルを
していたときです。

ある個人店オーナーさんから
相談がありました。

 

オーナー
「がんばってるんだけど儲かりません」

 

で、僕はまず現状を聞いていったんですね。

 

あっきー
「平均顧客単価はいくらですか?」

オーナー
「え?いくらですかね〜1,000円くらい?」

※ちなみにこの店はそば屋です

あっきー
「では、月間集客数は?」

オーナー
「えーと、帳簿を見てみないと
わからないですね…」

あっきー
「ではお店の席数はいくつですか?」

オーナー
「16席ですね」

あっきー
「営業時間と月間の営業日数は?」

オーナー
「11:00〜14:00、17:00〜20:00です」
「週休2日で月間20日営業ですね」

あっきー
「…え?」

「○○さん、これ、ちゃんと計算して
お店はじめました?」

「この席数、営業時間、営業日数で
この単価って…」

「家賃と人件費を考えたら
そもそも、毎日満席にしても
ほとんど儲からないですよ。

 

オーナー
「…言われてみると、たしかに」

あっきー
「いやいやいや!!!」
「ちゃんと把握しておかないと
ダメっすよー!」

 

…と。

これはウソみたいな話しですが
実話です。

で、こういうこと、
本当によくあるんですよ。

 

このお店は東京の都心部にあって
家賃も高いので単価1,000円だと
人気ラーメン店バリに高回転させないと
儲からない構造だったのです。

なので、もしここで飲食店をするなら
行列ができる店にして高回転させるか

1人1万円以上など高単価の
こだわりレストランにしないと
儲からないのです。

(そもそも週休2日にしてる場合じゃない!笑)

 

このオーナーさんの敗因は、

そもそも儲からないモデル
でビジネスをはじめちゃっていた

という非常に残念なパターン…

そりゃぁ、がんばっても儲からないわ!
(ビシッ!!)

っとツッコミを入れたくなりました^^;

 

これは何も、
リアルビジネスの世界だけでなく
ネットビジネスの世界でもよくあります。

この価格でこの作業量だと
抱えられるキャパから考えて
ほぼ儲からないっすよ?

みたいなビジネスをやってしまってる
人は多いです。

 

なぜそんなことが起きるのか?
といえば、答えは1つ。

シンプルに、計算してないからです。

 

だから、初めにちゃんと金勘定して

  • どれくらいのお客さんを集めて
  • そこにどれくらいの労力がかかるのか?
  • どれくらいの客数を抱えられるのか?

 

そこから逆算すると、
商品の価格はいくらにするのがベストか?
自分はいくら稼ぎたいのか?

これを考える必要があります。

フロントエンドとバックエンド

ここでもう一つ、

収益化構造を考える際の
コツをお話します。

それは、

  • フロントエンド
  • バックエンド

 

という考え方です。

フロントエンドは、
集客目的の商品のこと。

そしてバックエンドは
収益目的の商品です。

 

この2つの商品を軸に考えると、
儲かるビジネスモデルが
作りやすくなります。

 

これは本当にいろいろなところで
使われています。

具体例でいうと、

飲食店の場合は(業態にもよりますが)
ランチがフロントエンド
ディナーがバックエンド
という感じで設計するのがセオリーです。

まず、ランチタイムで
リーズナブルな価格で
サービスランチを出します。

お店に新規来店してもらうのが目的なので
ここではあまり利益は考えず
原価率を高めてコスパの良い商品で
お客さんにお店を気に入ってもらいます。

気に入ってもらえれば
「今度ディナータイムも来てみよう!」
となりますよね。

そして、ディナーでは高単価の
本気の商品で収益化していく
という感じが飲食店のセオリーです。

 

フロントエンド&バックエンド
という概念がないと、

ランチでも利益を出そう!
と欲張って単価を上げすぎたり

原価を気にして
しょぼいランチを出してしまい、

「なんかこの店値段の割に高くね?」
「ここビミョーだね…」

となってしまいます。

そうなるとディナーの来店に
繋がらないどころか、もう2度と
来てもらえないかもしれません。

どこで集客して、どこで収益化するか?

これをちゃんと考えておくのが
大事なのです。

 

ネットビジネスの場合で考えてみると

  • メルマガ登録で無料プレゼント
  • ツイッターRTで無料プレゼント

 

とか、よくありますよね。

これもフロントエンドです。

ようは、お試しみたいなもので、
これで信頼関係がつくれれば、
その先のバックエンド商品を購入して
くれる可能性が高まるわけですね。

 

それから、よくある有料note。

これも、なんでわざわざ
500円とか1,000円とか
ほとんど利益にならないような
安い価格で販売するの!?

と言えば、それはフロントエンド商品
だからです。

無料セミナーや、格安セミナーなども
同じ理由です。

 

というわけで、あなたも
何をフロントエンド商品にして
何をバックエンド商品にするか?

を考えてみてください。

 

それから、

先ほど飲食店の事例をお話しましたが
このように世の中のビジネスを見て

どれがフロントエンドで
どれがバックエンドか?

を考える習慣をつけると
マーケティング力が飛躍的に上がります。

ぜひ試してみてくださいね^^

差別化よりも付加価値を考えよう

もう一つ、

ビジネスモデルを考える際のコツを
お話して今回のお話を終わります。

それは、

差別化は考えすぎるな!

ということです。

ビジネス始めたては特にです。

 

よくビジネスは差別化が大事!
と言われています。

たしかに大事なんですが、
じゃあ、差別化されていれば売れるのか?

と言えば、それは違います。

 

たとえば飲食店で考えてみると…

誰もやってないような
誰も聞いたことのないような国の
料理店を作ったところで
行きたいと思いますか…?

 

「ニウエ料理専門店!」

 

…どうですかね。

ニウエは1970年代に新しくできた
マニアックな国なんですが

どんなものが出てくるか
全く想像できないので
ほとんどの人は、行きたい!
とはならないと思います。

 

差別化されればいいってわけでは
ないんです。

ネットビジネスの世界でも
よく見かけますが、

差別化!差別化!と考えるあまり
ビジネスモデルを見失って
失敗する人が本当に多いです…^^;

 

それよりも、

付加価値を考える
ことのほうが大事です。

つまり、

すでにニーズのある商品に
別の価値を加えることです。

 

たとえば、メルカリ物販を教える
ビジネスならば、

それ自体はたくさんの人がやってるので
差別化はないですが、それに、

家を出れない在宅主婦でもできる!
専業主婦ならではの強みを活かした
在宅メルカリ転売術!

とかだと、付加価値が加わります。

 

メルカリ×専業主婦

ですね。

 

こんな感じで、

すでにニーズのある何かに
自分ならではの強みや魅力を加えて
ビジネスモデルを作る

これができると結果的に
差別化されていくんですね。

商品自体で差別化を図らなくても
良いというわけです。

 

  • アフィリエイト×学生
  • 情報発信×筋トレ
  • 美容×稼ぐ
  • モテ×稼ぐ
  • モテ×筋トレ

などなど…

 

掛け合わせることで
面白いビジネスモデルが
出来上がっていきます。

ぜひそんなふうに考えて、
あなただけの強み、魅力を活かした
ビジネスを作り上げてみてください!

というわけで今回はここまで。

ありがとうございました!

 

そうそう、

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あっきー(保坂あきひろ)
フリーランス起業家。法人経営10年目。「パソコン1つで自由に生きる」をモットーにWEBマーケティング事業を運営、社員を雇わずに1人で年商1億を稼4年継続中。

→崖っぷち30歳フリーターからの逆転物語をマンガ化してみました!

《コンテンツビジネス×自動化》を得意とし、現在は主にSNS×LINEを使った集客・マネタイズ・ファン作りのコツについて発信しています。

実績としては、ほったらかしの自動集客で月間300〜600万の利益を2年以上継続で生み出したり、メール1通で1撃1000万売り上げたことも。日本全国50店舗以上の飲食店の集客コンサル企画にて、売上前年度比150〜200%以上のお店を多数続出させた経験あり。コンサル生はビジネス開始半年以内に月収80〜200万達成者多数。