1万円で販売中の有料noteを無料プレゼント中>

大物脚本家が教える文章構成セミナーに参加してきました!

どうも、あっきーです^^

先日、

超大物脚本家の宮川文吾さんを
ゲストにお招きしたクローズドセミナーに
参加してきました!

主催者はわっきーさんです。

 

宮川さんは、

  • 某、夢の国でショーの脚本を書いたり
  • NHKで放送中のアニメの脚本を書いたり
  • ドラマのウォーターボーイズで演技指導したり

 

という、マジですごい方です。

今回はそんな宮川さんに、
売れる文章構成の作り方
を学んできました。

 

ストーリーライティングとか
神話の法則とかはもちろん
僕も学んできたんですが、

今回のお話は他で聞いたことがない
理論なども聞けて。

さらに、映画のルパン三世
カリオストロの城を具体例に

鉄板でウケる文章構成
を解説してもらったりという感じで、
かなり勉強になりました。

 

今回もクローズドセミナーなので、
中身の詳細は書けないんですが、
僕の気づきベースで書いていきますね!

 

テーマに一貫性をもたせよ!

たまに、

「見ていてモヤモヤする」

「これ、何が言いたいの?」

ってなるストーリー、ありますよね。

 

某、「天◯の子」とか…^^;

 

「んんん!?」

「どういうこと??」

「えー、それはちょっと…」

 

みたいな感じで、観ている最中に
頭の中に「?」が浮かんでしまうと
物語に没頭できなくなります。

 

もちろん、それはそれで
アーティスティックな感じが好き
という人もいるでしょうが、
やっぱり王道ではないわけです。

 

王道に面白いストーリー構成
ってのがやっぱりあって。

初期のジブリしかり。

カリオストロの城しかり。

洋画で言えば、
バックトゥーザフューチャーとか
ショーシャンクの空にとか。

それらは王道のストーリー構成に
則ってるんですよね。

 

王道のウケるストーリー構成
になっていると、見始めたら最後。

まるでジェットコースターのように
あっというまに最後まで「見てしまった」

という状態を作り出すのが、
最高のストーリーです。

 

で、やっぱり僕らビジネスパーソンが
ストーリーを使うときっていうのは、

自己紹介だったり、
商品紹介だったり、
魅力を伝える目的なので

できる限り最後まで
見てほしいわけですよね。

なので、王道に面白い構成を
マネるのが最適解です。

 

「天気の◯」みたいに奇をてらう
必要はないわけです。

 

そこで、一番大事なことが、
徹底的にテーマを一貫させること。

 

たとえば、某夢の国の世界観作りの
徹底ぶりとかは非常に参考になります。

このへんは以前に僕もブログ記事で
書いてるのでぜひ見て欲しいんですが

↓↓

(ご好評いただいてる記事です)

エントランスをくぐってから
最後帰るまでずっと、

現実に覚まさないように
「夢の国」というコンセプトを
細部まで徹底的に演出しています。

これが素晴らしい!!

 

では、テーマに一貫性を持たせて
文章から離脱させないためには
どうしたらいいか?

と言うと、

そのストーリーで
一番伝えたいことは何なのか?
を真っ先に考えて、そこから

逆算してストーリーを考える

そして、そこからブレないように
徹頭徹尾一貫性を持たせること。

 

これがめちゃ大事なのです。

 

盛り上げどころを演出せよ!

次に、盛り上がりどころを考えること。

漫才のネタとか見ると参考になります。

 

つかみ→フリ→オチ

という感じで
盛り上げどころと、
その前段階の部分が
きちんと構成されているわけですね。

 

オチでドカーン!!と
大爆笑をいざなうために、
逆算してフリやつかみを
作るわけです。

ストーリーライティングでも、
まず、もっとも盛り上げたい部分、
ハイライトのエピソードは何か?

を考えて構成を作ると
面白いストーリーになりやすいです。

 

削る勇気。いらないことはしゃべるな

しっかり盛り上げどころを決めて、
そこがもっともオイシくなるように
逆算してストーリーを構成する。

そのためには、削る勇気も必要です!

 

よくやってしまいガチなのが、
自己紹介記事とかで脱線しまくって
自分の生い立ちとか、
幼少の話をしてしまうなど…。

それが、読み手にとって
興味がある話だったり

伝えたいメッセージに関連するなら
いいんですが、そうでないなら、
語る必要はないんですよね。

 

というより、語らないほうがいい。

めっっちゃくちゃフリが長すぎて
退屈な漫才みたいになってしまうので。

 

たとえば、僕は自己紹介記事では

「全人類コンテンツビジネスを学ぼう!」

というメッセージを伝えています。

 

しかし、僕が起業家を目指したのは
20歳以降だし、それ以前は特に関係しないので
子供時代の話とかは一切してないんですよね。

 

たとえば、わっきーさんの場合は、
幼少期の極貧経験が起業家として
目覚めたことに関係するので、
必要なエピソードとして
幼少期のことも語っています。

わっきーさんのストーリーマンガ

(↑面白くて勉強になるのでせひ一読を!)

 

でも、もちろんその中でも、
あえて語ってないことも多いわけです。

 

「わびさび」

と言ったりもしますが、

面白いストーリーは、
描く部分と、描かない部分を明確に決めて
テンポよく読み進められることが大事です。

 

まとめると、

 

  • テーマに一貫性をもたせて
  • 一番盛り上げる部分を決める(オチ)
  • それが最高に盛り上がるように構成を決める(つかみ、フリ)
  • そして、そのために必要のない部分は削る

 

これを意識するだけでも
かなり面白いストーリーが作れるので
ぜひ活用してみてください。

 

本当は、他にも業界の裏話など
聞かせてもらった面白い話は
たくさんあるんですが…

そのへんはオフレコなので
また直接お会いした時にでも
聞いてください^^

 

ではではー

1件のコメント

漫才のようなトークはとても得意で、一人漫才はよくやります。結構受けると思うのですが、これがビジネスの話題で同じようにツカミやオチを考えることが難しい!!です。
一貫性…脱線しないと言うこと。
固ツイで悩んでいて、一人漫才のように流れるような文書が書きたいです!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT US
あっきー(保坂あきひろ)
フリーランス起業家。法人経営10年目。「パソコン1つで自由に生きる」をモットーにWEBマーケティング事業を運営、社員を雇わずに1人で年商1億を稼4年継続中。

→崖っぷち30歳フリーターからの逆転物語をマンガ化してみました!

《コンテンツビジネス×自動化》を得意とし、現在は主にSNS×LINEを使った集客・マネタイズ・ファン作りのコツについて発信しています。

実績としては、ほったらかしの自動集客で月間300〜600万の利益を2年以上継続で生み出したり、メール1通で1撃1000万売り上げたことも。日本全国50店舗以上の飲食店の集客コンサル企画にて、売上前年度比150〜200%以上のお店を多数続出させた経験あり。コンサル生はビジネス開始半年以内に月収80〜200万達成者多数。